住所プレートを張り付ける意外な基準

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住所プレートが付いている家とない家

Googleマップを使えば目的地が簡単に検索でき、ナビゲーションもしてくれるため便利になりました。しかし集合住宅や密集している場所の場合には、現地に着いたあと「目的地に着きました」と言われナビゲーションが終了してしまいます。ここで、詳しい場所が分からずに時間がかかってしまう場合も多々あります。こんな時に頼りになるのが住所プレートです。番地や建物番号を知ることができる便利な物でありますが、プレートが張られている建物もあれば、付いていない建物もあります。これはいったいどういった基準で貼られているのでしょうか。

二種類ある「街区表示板」と「住居番号表示板

自治体によって取り組みが様々ですが、住所表示には二つあります。ブロックの住所まで表示した縦長のプレートはよく電信柱などに貼り付けられているのを見たことがある方が多いことでしょう。これは街区表示板と呼ばれるもので、各番地の角の建物に表示をされています。

もう一つは番地と号が書かれた小さなプレートで、こちらは住居番号表示板と呼ばれるもので、建物の玄関に貼り付けられていることが多いです。このプレートは市町村から無料で配布をされますが、貼り付ける義務はありません。

新築なども場合には施工業者から付けるかどうか尋ねられますので、付けたくないという方は断れば大丈夫です。景観をそのなってしまう可能性があるため、貼り付けの義務はないと知っておいてください。

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この記事を書いた人

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