アイドルグループ「SKE48」は20日、千葉県の幕張メッセで7月5日に発売される31枚目シングル(タイトル未定)の関連イベントを開催。コロナ禍で中止となっていた握手会が約3年半ぶりに復活した。
SKE48では昨年11月に卒業直後の須田亜香里が握手会を開催した例はあるものの、メンバーが参加する握手会は2019年12月以来。参加者は不織布マスクを着用、メンバーは手袋をして透明の飛沫防止シートをはさんでの対面形式で行われた。
久しぶりの握手会にメンバーも大盛り上がり。野村実代は「3年ぶりの握手会!!!握手会ってこんなにキュンキュンするものだったっけ〜笑 みんなの言葉は1つ1つもちろん嬉しいのだけど今日はさらに心が通じ合ってるような気がして幸せでした!ありがとう」とコメント。太田彩夏は「久しぶりの握手会、懐かしさと沢山の愛を感じました」。江籠裕奈は「握手会は懐かしくて不思議な気持ちになりましたまた会えますように!」と、再開された握手会への思いをそれぞれSNS上で語った。
10期生(19年12月にお披露目)と11期生(22年4月にお披露目)にとっては今回が初めての握手会。10期生の林美澪は「初めての握手会は…なんと、メンバーに『1番緊張してるよ!』って言われるくらいドキドキでしたが、楽しすぎて、あっという間に終わっちゃいました 素敵な時間をありがとうございました」とツイッターでファンに感謝した。
SKE48は21日も同所でイベントを開催。トーク会と握手会が行われる。