米倉涼子 「再始動したいなって」刺激となった世界的歌姫とは「もう一回スイッチ入れなおさないと」

 女優の米倉涼子(47)が22日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)にゲスト出演。刺激を受けた世界的歌手について語った。

 昨年は急性腰痛症などの体調不良を理由に、米ニューヨークで上演予定だった主演ミュージカル「CHICAGO」を降板。体調との闘いがあった。「ちょっと体壊して、しばらく本当に思い通りにいかなくって。で、ちょうど本当にもうここ最近、再始動したいなって」と思うようになったとした。

 「で、昨日ちょうどたまたま、ジェニファー・ロペスさんの『ハーフタイム』っていう、ネットフリックスで、彼女のドキュメンタリーみたいなのをやってたんですよ」と米倉。2020年のスーパーボウルでのハーフタイム・ショーが出来上がるまでを追ったドキュメンタリーで、「その当時50歳の彼女が、あれだけの体を鍛えて、彼女、ラティーナ(ラテン系アメリカ人女性)っていうこともあって人種差別とかそういうものを訴えていくこととか、アカデミーとかそういうものにノミネートされそうでされなかったりとか、そういうようないろんな壁がありながら、で、国からの圧力とか、そういうものもありながら50歳であれをやり切って、ショーを一つ作りきって、そして今に至って。バイデンさんになった時も、歌ってるっていう。あれを今朝までまたがって見たんですよね。だからきょう顔はれてるんですけど」と説明した。

 「私47で、今年8になるんですけど。まだまだこんなしょぼけていられないなと思って。ちょっと今までそんなことで気は落ちてましたけど、これもう一回スイッチ入れなおさないといけないなっていうふうに。やっと思えるように、ここのところ少し思えるようになって」と刺激を受けたことを明かすと、ロペスが出演した映画「ハスラーズ」についても「見なきゃ、と思って」と声を弾ませた。

 パーソナリティーの和田アキ子が「おっぱいとお尻ばっかり注目されるからね、彼女は」と印象を語ると、米倉は「相当それでいじめられるっていうか、それがちょっとしたコマーシャルとか。それは生まれてきたからだって言うか、それを面白おかしく…。日本って小さい国じゃないですか。それをアメリカでやられるときつい思いとか大分されたと思いますけど」とおもんぱかった。和田が「でもあなたはアメリカでやったわけじゃない」と米ニューヨークでミュージカル「CHICAGO」主演を果たした米倉を称えると、米倉は「あたしはアジア人で、大分痛い目に遭いましたけどね」とも回顧した。

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