槙野智章氏 学生時代の寮生活で先輩のいらないもの購入する謎ルール 3年時に後輩に変なもの売りつけた?

 元サッカー日本代表DFの槙野智章氏(35)が2日放送の日本テレビ「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演し、サンフレッチェ広島ジュニアユース時代の厳しかった寮生活のルールを明かした。

 ゲストとして出演した槙野氏は小学校時代の卒業文集に「僕の夢は、サッカー選手になることです」と記し、見事有言実行。その夢を叶えた要因は厳しかったサンフレッチェ広島ジュニアユースの寮生活だった。

 スタジオでは寮生活のルール3項目が映し出された。そこには「乾燥機を使ってはいけない」「自室で髪を切ってはいけない」「先輩から不要になった服や家具をありがたく買い取る」とあった。

 「先輩から不要になった服や家具をありがたく買い取る」について「先輩、後輩の中で謎のルールだったんですけど、先輩が“いらない”って言った服とか家具を買うっていう流れがありまして」と、もらうのではなく購入するルールだったとした。

 槙野氏が「制服も体操服も。偉大なる先輩なんで、あの先輩がプロになるなら僕もそれ譲り受けたいですっていうので、先輩のものをもらいたい買いたいですっていうのがありました」と振り返った。

 すると、同番組おなじみの“ゴシップ記者”として出演するさらば青春の光・森田哲矢が別室から「槙野さんこう言うてますけど、槙野さん、3年生の時にあなたも後輩に変なもの売りつけてますよね」と切り込んだ。

 その「変なもの」とは「卒業の時に、木に“心”って書いたものを後輩に売りつけてますよね」とした。この暴露にスタジオが騒然とする中、苦笑いの槙野氏は「それは語弊がありますけど」として「僕がプロになるってなったときに後輩が“槙野さんの書いた字のやつもらいたいです”って。で、だったらこれとセットでって言って渡しました」と、後輩からお願いされたものだと説明した。

 なお、現在もサンフレッチェ広島ジュニアユースの寮には槙野氏が「心」と書いた木の置物は残っており、受け継がれていることも番組内で明かされた。

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