お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明（51）が、2日放送のTBS系「櫻井・有吉 THE夜会」（木曜後10・00）に出演し、「アンガールズ」田中卓志（47）との偶然の思い出について語った。
田中は今年の元日、交際中だった30代女性にプロポーズし、同22日に婚姻届を提出した。この日の収録は、そんな田中の結婚を祝うサプライズ企画。平野ノラや「ドランクドラゴン」鈴木拓、「ロバート」山本博らゆかりの芸人仲間たちが祝福に訪れた。
番組では田中の懐かしの映像が流された。中には同局系で放送されたお笑い番組「ウンナン極限ネタバトル！ ザ・イロモネア 笑わせたら100万円」の一場面も。自身のネタで観客を笑わせたら100万円をもらえるという番組で、アンガールズも優勝して賞金をゲットしたことがあった。
その収録の日が、小木にとっても人生で忘れられない日だったという。「覚えてたのが、うちの娘が生まれた日なのよ。病院でうちの娘が生まれてすぐ、田中が“イロモネアで優勝してきたよ！”って病室に入って来て、うちの娘にあいさつしていた」。偶然のめぐり合わせに、「嵐」の櫻井翔は「感動的だね」と驚いていた。
病室にはさらに、「東京03」の角田晃広も祝福に来てくれたという。「懐かしくていい思い出。角ちゃんもギター持ってわざわざ来て、オリジナルソングをみんなで歌って、看護師に“うるせえ！”って怒られて」と振り返っていた。
