■坂口健太郎”Teacher”と白山乃愛”Dr.チョコレート”がワケあり患者を救う
本作は、坂口演じる義手の元医者と、白山乃愛演じる10歳の天才外科医がタッグを組み、法を犯してまでワケあり患者を救う物語。極秘手術の条件は、現金一億円とチョコレート。葵わかな、鈴木紗理奈、前田旺志郎、古川雄大、小澤征悦、斉藤由貴ら、キャラ強めで全員難ありな6人の医療仲間たち「チョコレート・カンパニー」とともに、患者の命を救うノンストップ・ドクター・エンターテインメントである。
この度、5月20日(土)に放送される第5話で、今井と田中が出演することが決定。今井が、第4話でその存在が明らかになった「め組」という闇の組織の一員で、新たなDr.チョコレートの依頼人・結城鷹也を、田中が「め組」の信奉者でシングルマザーの白石千尋を演じる。
■今井翼コメント「純粋に子供を助けたいという気持ちで演じていました」
TeacherとDr.チョコレートを中心に個性豊かなメンバーの「カンパニー」の雰囲気がそのまま、撮影現場にも溢れていました。温かく迎えて下さったことに感謝しています。
依頼人、結城として登場しますが、純粋に子供を助けたいという気持ちで演じていました。いったい「め組」とは何なのか。誰が黒幕なのか。是非お楽しみ下さい。
■田中道子コメント「私にとって母親役は初めての挑戦です」
Dr.チョコレート第5話より出演させていただく、白石千尋役田中道子です。千尋はシングルマザーという役柄で、私にとって母親役は初めての挑戦です。しかも「め組」という謎の組織の熱烈な信奉者でもあります。
台本をいただいたときは、世間の関心ごとが詰まったような役だなと率直に思いました。Teacherたちとどのように関わっていくのか、苦悩の末、思い詰めるシングルマザーの千尋がどう動いていくのかご覧いただけたら嬉しいです!
■「Dr.チョコレート」第5話あらすじ
Teacherのもとに舞い込んだ新たな依頼は、肝不全の症状に苦しむ息子を助けてほしいというものだった。しかし、病に苦しむ息子を病院には一切連れて行かず、その理由は頑として話さない依頼人・結城鷹也(今井翼)の不審な態度、またその暮らしぶりから1億円の報酬を支払えるとは思えないこと、そして秘密保持契約のサインから結城と息子の関係にある疑惑を持ったTeacher(坂口健太郎)は依頼をうけるべきか迷う。
なかなかオペが決まらないことに業を煮やした結城は、Teacherと唯のもとに乗り込み、自分が以前「め組」の一員であり、Dr.チョコレートの正体を知っていることを明かす。戸惑うTeacherだったが、結城の息子の病状を見た唯の一言でオペが始まる。
Teacherの疑惑通り、患者は結城の息子ではなく、「め組」の活動を通じて結城が知り合ったシングルマザーの白石千尋(田中道子)の息子・勇気だった。「め組」の活動にのめりこみ、勇気の体調が悪化しても病院にも連れて行かない千尋の姿に正気に戻った結城はDr.チョコレートの手術を受けさせるために勇気を誘拐したのだった。しかし、そんな結城の行動は「め組」に筒抜けになっていた。