テレビ朝日系「テレビ千鳥」(木曜深夜0・15)は22日、公式サイトでを更新。5月4日放送の回について「アパレル商品を着用した出演者の姿を評した際に、一部商品に対して性的表現や犯罪者を想起させるような演出表現がありました。なお、この過程でブランド側に許諾を求めておりませんでした。ジョンローレンスサリバン、およびご迷惑をおかけしたブランドの関係者の方々、ならびに取材にご協力いただいた皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます」と謝罪した。
発端はお笑いコンビ、千鳥の大悟(43)が私服を購入する企画「春服を買いたいんじゃ」。大悟がセレクトショップで人気ブランド「ジョンローレンスサリバン」のジーンズを試着した。パンツの前方にファスナーがあしらわれた個性的なデザインの商品だったが、それを大悟が「正面チャック2枚ち○ぽ出し変質者」といじった。放送を受けて、同ブランドでデザイナーを務める柳川荒士氏がインスタグラムで「ブランドイメージを、自分達の笑いの為に一瞬にして踏み躙られた事が本当に悔しい」と抗議していた。