ふかわりょう 若手時代の失態 プロデューサーに土下座も…あの大物に救われた?「ずっと爆笑してる」

 お笑いタレントのふかわりょう(48)が8日、MCを務めるTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後9・00)で、忘れられない土下座の経験を明かした。

 番組では、土下座を21時間続けた中国の男性の動画がSNSで話題となったことを取り上げた。男性はフラれた元カノとの復縁を願い、女性の職場の外でひたすら土下座をしたのだという。

 これを受けて土下座の経験があるかと聞かれた月曜コメンテーターの俳優・梅沢富美男は「あります」と即答。「浮気をした時はすぐに謝りました」と妻に土下座をしたようで、「うちの奥さんは私のことを愛してるんで、許してるんだと思います。嫌いだったらすぐに別れると思いますよ」と続けた。

 ふかわは仕事での失態で土下座をしたという。「フジテレビのプロデューサーの方に5人でネタを見てもらうはずだったのに、その朝5人中4人寝坊しちゃったんです。ライブの練習疲れで。もちろん理由にならないんですけど」と若手時代のしくじりを告白。そのプロデューサーに謝るために行ったのが、当時「笑っていいとも!」の生放送が行われていた東京・新宿のスタジオアルタだった。

 「そのプロデューサーに謝りに行って、タモリさんの楽屋にいらっしゃるということで」とタモリの楽屋でプロデューサーに謝罪することになったが、「そのプロデューサーの前で土下座してるんですけど、ずっとタモさんが爆笑してるんですよ」と笑いながら回顧。月曜コメンテーターのアイドルグループ「NEWS」の小山慶一郎が「ある意味救われた」と言うと、ふかわもうなずき「それはもう忘れられないですね。泣きながら土下座して」と振り返っていた。

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