『100万回 言えばよかった』最終回 “直木”佐藤健、“悠依”井上真央へ「愛してる」 ラストの“伏線回収”に視聴者感動

『100万回 言えばよかった』最終回 “直木”佐藤健、“悠依”井上真央へ「愛してる」 ラストの“伏線回収”に視聴者感動

金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』の場面カット(C)TBS

(ORICON NEWS)

 俳優・井上真央が主演、佐藤健、松山ケンイチが共演する、TBS系金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』(毎週金曜 後10:00)の最終回が、17日に放送された。

 同ドラマは、非情な運命に必死にあらがい、奇跡を起こそうとする3人の姿を中心に、実力派俳優たちが大切な人を思う心の機微を紡ぐ。脚本家・安達奈緒子氏が完全オリジナルで“切なくて温かい”ファンタジーラブストーリーを描く。

 最終回は、直木(佐藤健)が巻き込まれた一連の事件の全貌が明らかとなり、直木を殺害した英介(荒川良々)と多くの犯罪に関与した武藤千代(神野三鈴)が逮捕された。

 譲(松山ケンイチ)の計らいもあり、悠依(井上真央)と直木は最後の時間を過ごすことができた。だが本当に伝えたいことは伝えられず、別れの時間がきてしまう…。そしてついに直木は悠依と譲の前から姿を消してしまったのだった。

 直木のいない世界を生きる覚悟を決めた悠依の元に、夢か幻か…姿を消した直木が現れる。一体どういうことかと混乱する悠依に、直木が告げたのは…というストーリーだった。

 悠依の前に姿を現した直木は「こうしたかった…」と優しく抱きしめ、キスをする。そこから二人は、かつてと変わらぬ日常を過ごす。譲が「ずっと見てたい〜」とこぼすほど、穏やかな時間が流れる。“思い残し”を解消するために直木は両親と雪解けし、弟・拓海と久しぶりの再会を果たす。お世話になった人達へ感謝を伝え、悠依、譲と仲良く食卓を囲んだ。

 ラストは、幼少期と同じように海辺で過ごした悠依と直木。「俺の人生、全部意味あった」と誇らしげに語り、「俺、悠依の笑ってる顔がすごい好き。だから笑っててよ」と直木。悠依は寂しさを隠すよう「笑っていられるよう、頑張ってみる」と気丈に答える。

 最後の時間が迫る。直木は「悠依、ありがとう。さよなら…、愛してる」と伝え、悠依も「直木、大好きだよ」とほほ笑む。その後も直木は、こぼれる思いを逃さぬよう「愛してる」と連呼する。「100万回 言えばよかった」と後悔しないように。”伏線回収”とも捉えられるラストシーンに視聴者からは「号泣です」「涙が止まりません」「思いはしっかり伝わったね」などの声が寄せられている。

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