有働由美子アナ 侍・大谷翔平の凄さを“らしく”分析「だからスーパースターですよね」

 フリーアナウンサー有働由美子(53)が17日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に生出演。第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で準決勝進出を決めた侍ジャパンについて語った。

 侍ジャパンは16日の準々決勝でイタリアに9―3で快勝し、出場チーム中唯一5大会連続での4強進出が決定。チームはこの日、準決勝と決勝が行われる米マイアミに到着した。

 「日本全国がこれだけ野球に熱狂したのってものすごく久しぶりじゃない?」とWBCの盛り上がりに言及した有働アナ。アシスタントを務める同局の熊谷実帆アナウンサーが取材を兼ねて10日の韓国戦を観戦したと明かすと「あんまり大きな声で言わないほうがいいよ。マジでみんな行きたいから」とツッコミを入れる場面もあった。

 「ウチの中野くんも地味に頑張ってるぞ」と阪神ファンらしく中野拓夢内野手に触れつつも、やはり注目は大谷翔平投手らしく「大谷選手の顔ってずっと見てられますよね」。続けて「恵まれた体格で、好・青・年って書いてあるような好青年顔じゃないですか。しゃべる言葉も、そんなに面白いことは言わないけど、ずっと聞いてられる。あれ素晴らしい」と絶賛した。

 番組アシスタントを務める同局の熊谷実帆アナウンサーは「面白いことは言わない」が引っ掛かったようで、大谷は今大会でいろいろと“名言”を生み出していると主張。大谷が初戦の中国戦後のお立ち台で「まだまだ(声援が)足りない」と観客に呼びかけ、12日のオーストラリア戦後には「(歓声は)まあまあでした」と盛り上げたことを持ち出した。

 これに有働アナは「(大谷の)フィルターを通ったら、お立ち台で『今日の気分どうですか?』って聞かれたときに『生ガキ!』って言っても“キャーッ!”ってなると思う」とし、大谷という不世出の大スターだからこそどんなコメントでも観客が盛り上がるのだと説明。「全然関係ないことを言っても(盛り上がる)。だからスーパースターですよね」と異次元のスターぶりを熱弁していた。

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