コーエーテクモゲームスは2日、三国乱世を戦い抜くひとりの義勇兵の物語を描くダーク三國アクションRPG『Wo Long: Fallen Dynasty』(PS5など)の完成発表会を都内で開催し、ゲストにケイン・コスギ、テツandトモが登場した。
同作は、世界累計出荷本数700万本以上の「仁王」シリーズを手掛けたTeam NINJAが開発したタイトルで、妖魔はびこるダークな世界感や流麗に攻防が転じる中国武術をベースとしたアクションRPG。後漢末期の「三国志」を舞台に、名もなき義勇兵が、不思議な力を持つ薬「丹薬」をめぐる巨大な陰謀に立ち向かうオリジナルストーリーとなっている。
発表会では、ゲーム好きとして知られるケインが実際にゲームに挑戦し、“ダーク三國死にゲー”である作品の世界を体感。自分そっくりなキャラクターが用意されており、それを見て「パーフェクトボディ!」と大興奮。
ゲームでは呂布を倒すことになったが、何度も挑戦しても勝てず「勝てなかったのは、なんでだろう〜」とテツトモの持ちネタを使って嘆いていた。
また、時代物のゲームということで「時代の人物で、生まれ変わったら何になりたい?」と聞かれると、ケインは「服部半蔵とか、強そうなアクションができる方に生まれ変わりたい」と即答。続けて「忍者に戻りたいですね。アクションとか武道が好きなので、一度なってみたい」と話した。