日向坂46の影山優佳が9日、都内で初写真集「知らないことだらけ」の発売記念イベントを行った。
4月発売のグループ9枚目シングル「One choice」の活動をもって卒業を発表しており、約7年間の活動の締めくくりにもなる作品。影山は「まさか写真集が出せるとは。驚きすぎて他の感情が出なかった」。東京、長野、沖縄で撮影し「サッカー場でユニフォームを着て撮影してもらったり。すごく楽しかった。でもグラビアをやるタイプではなかったので、何日も私だけを撮影されることは緊張しました」と振り返った。
水着やランジェリー姿での撮影は初挑戦となる。影山は「右も左も分からず状態。撮影時にスタイリストさんらにその場で手や足を動かしてもらって人形のようにポーズを作ってもらいました」と明かした。体作りに関しては「撮影に向けて健康的な笑顔を出せるように、ご飯をちゃんと食べました。2キロくらい増やしたかも。メンバーの齊藤京子からは『めっちゃいいじゃん』『こんな体してるんだ』と言われたり」と胸を張った。
まだ両親には写真集を見せてないようで、「親が知らない姿も写っているかも」。“自己採点”は「『アディショナルタイムで決勝点』という感じです。全ての感謝の気持ちを込めた恩返しの作品となりました」とおちゃめに笑った。