53歳で現役駒大生の東貴博、年下の学生を「高級ランチで手なずけている」

お笑いタレント、東貴博(53)が9日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜後1・0)に出演。2021年に社会人特別入試を突破して入学した駒沢大学法学部政治学科でのキャンパスライフについて語った。

大学進学の理由を聞かれると「金と暇があったのが一番の理由なんですけど」と坊ちゃんキャラ全開で告白。一度、大学受験に失敗して芸能界入りした経緯があり、新型コロナの流行で時間ができたことも理由という。

大学では「35年ぶりの勉強でついていけないと思ったんですけど、頭がよかったみたいで、成績がいい」と自画自賛して笑わせつつ、「自分で(学費を払って)行くようになって、元を取ろうと思うのか、授業で一生懸命、話を聞くし、昔は先生の言うことが子守唄に聞こえていたけど、いい話に聞こえる」と大人になって分かった学びの良さを力説した。

2年次は13科目中8科目で同校の最高成績にあたるという「S」を取り、「残りがA。自分でもびっくりしました」。親子ほど年の離れたほかの学生も驚いていたという。周りの学生からは「教えてもらうことが多い」。仕事で授業に出席できないことがあるため、1教科ずつ友達を作り、ノートを見せてもらうこともあるという。「13科目で友達を作って助けてもらってテストの点数が良くなった。〝駒沢殿の13人〟と呼んでいるんですけど」と救世主だと感謝し、御礼については「学食はリーズナブルだけど混むから、高級ランチをごちそうして、手なずけています。みんな言うことを聞いてくれる。(お笑いで駆け出しの時代は)僕もそうでしたが、お金はない時にごちそうしてもらうと、一番効きますよ」と実体験を踏まえて明かした。

妻のタレント、安めぐみ(41)からは「そんなに一生懸命やるんだったら家のことも一生懸命やったら」と言われるという。「授業も楽しい。人生の振り返りじゃないですけど、あの時あれがニュースになっていたのはこういう裏側があったんだなと。経験していることなので身に入りやすい」と語った。

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