24年大河「光る君へ」語りは伊東敏恵アナ「皆さんが千年の時を超えた世界を存分に楽しめるようお支え」

 女優の吉高由里子(34)が主演を務める、2024年放送のNHK大河ドラマ第63作「光る君へ」の新キャストが21日、番組公式ツイッターで発表され、俳優の岸谷五朗(58)、国仲涼子(43)、ファーストサマーウイカ(32)ら豪華11人の出演が明らかになった。併せて語りを同局の伊東敏恵アナウンサー(50)が務めることも発表された。

 「光る君へ」は大石静さんが脚本を手掛ける大河ドラマ第63作目。物語は平安時代が舞台。世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部(吉高由里子)の生涯を、きらびやかな貴族の世界や、心を寄せる最高権力者の藤原道長(柄本佑)との関係などを織り交ぜて描く。女性が主役の大河ドラマは2017年の「おんな城主直虎」(主演・柴咲コウ)以来7年ぶり。吉高は14年に同局の連続テレビ小説「花子とアン」で主演を務めている。

 語りを担当する伊東アナは「2024年の大河ドラマが、のちに世界最古の女性文学といわれる『源氏物語』を生み出した紫式部の生涯であり、そのドラマに『語り』として関われることを、心から光栄に思います。大河ドラマ本編の担当は初めてですが、皆さんが、千年の時を超えた世界を存分に楽しめるよう、しっかりとお支えします」と意気込みを記した。

 ◇伊東 敏恵(いとう・としえ)1972年(昭47)10月23日生まれ、山口県出身の50歳。1996年NHK入局。岡山局、広島局から、アナウンス室へ。「ニュースウオッチ9」「クローズアップ現代+」「日曜美術館」キャスター、NHKスペシャル「未解決事件」「新・映像の世紀」ナレーターなど担当。その後、甲府局、人事局を経て、現在はアナウンス室。

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