高畑淳子「英語で芝居がしたい」 オーディションでも発音を褒められる

高畑淳子「英語で芝居がしたい」 オーディションでも発音を褒められる

『お終活 再春!人生ラプソディ』第2弾製作&新キャスト発表記者会見に登場した高畑淳子 (C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 俳優の高畑淳子(68)が25日、都内で行われた映画『お終活 再春!人生ラプソディ』第2弾製作&新キャスト発表記者会見に登壇した。タイトルにちなみ、もう一度挑戦したいことを聞かれた高畑は「英語でお芝居がしたい」とはっきりと掲げた。

 人生百年時代が謳われ、どう生きていくかが注目され始めた2020年に製作され、翌21年5月21日公開された『お終活 熟春 人生、百年時代の過こし方』の続編。今作の『再春』も、まだまだ長い人生、過去にあきらめた夢にもう一度挑戦してみませんか、と背中をそっと後押しする意味が込められている。

 主要キャストは前作同様、高畑のほか、剛力彩芽(30)、松下由樹(54)、水野勝(32)、橋爪功(81)が続投。そして今回、高畑&橋爪の夫婦、娘役・剛力の大原家に変化をもたらすの新キャストの長塚京三(77)と凰稀かなめ(40)が加わる。

 高畑は「外国の劇をやると日本語訳がもたもたして長いんです。この前、英語でオーディションを受けたら、すごく発音を褒めてもらえた。私の高校のときの夢は外国人になりたい。森の中で魔法の薬を作るようなおばあさんの役でもいいから。言っておくと、本当になったりしますもんね。英語で芝居がしたい」と“言霊”に期待していた。

 一方、隣の橋爪は「もともと夢のない男。今や完璧に夢はなくなりました…そんなにシーンとしないでください」と淡々としながら笑いを誘う。長塚が「自分が活躍するシナリオを書きたい。思う存分好きに、跳ね回れる台本が書きたい。あとフランス語のお芝居を翻訳したい」と掲げると、橋爪は「使ってください。ぜひお願いします」とおちゃめに申し出ていた。

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