お笑い芸人の間寛平(74)は27日、「第26回吉本新喜劇GM月例会見」に出席。明石家さんま(68)から「メチャクチャ褒められた」と喜びのエピソードを披露した。
寛平は17日、東京「IMM THEATER」で開かれたナインティナイン岡村隆史(53)の舞台「岡村隆史の花の駐在さん 東京へ行く」に出演。サプライズで登場したさんまから舞台上での芝居について後日、「兄やんはすごいな。芝居で笑いをとってる」と賛辞の言葉をもらったという。
お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次(45)らアドリブを連発して“漫才的な笑い”で爆笑をとる中、寛平は「芝居をつぶしたらアカンと思って」とアドリブを極力抑えた中で笑いを誘った。
座長を長く務めていたGMは芝居の筋を最優先。「さんまちゃんはよう見てくれてる。ムチャクチャうれしかった」と寛平。MBSテレビの楽屋で褒められ「帰りの車の中でどんだけ泣いたか」と明かした。