超大物バンドのギタリスト 16歳“孫”がボクシング英国代表に パリ五輪出場なるか

 ローリング・ストーンズのギタリスト、ロン・ウッドの孫・レオ(16)がボクシングのイギリス代表チームに選ばれた。ロンの元妻ジョー・ウッドの息子であるジェイミーを父に持つレオは、2024年のパリ五輪出場を目指し、これから2年間を過ごす予定だ。

 ある関係者がザ・サン紙にこう話す。「ロニーはレオのことをこの上なく誇りに思っていますね。家族全員が応援し、彼がどこまで行けるのかを楽しみにしています。限界はないと考えていますし、レオは非常に大きなポテンシャルを秘めています。チームGB(英国代表)への加入は素晴らしいチャンスです」「願わくば彼が成功し、ロニーのように世界的なスターになれればと思います」

 そんなレオは昨年、自分の夢について「僕の初めての闘いはとても緊張しました。記憶も鮮明ではありません。大変でした。勝ちはしましたが」「イングランドのチームに入って、オリンピックに行き、プロになりたいと思っています」と語っていた。

 ロニーは1979年にジョーと交際し始めた頃から、ジョーの息子(レオの父)ジェイミーに対して自身の息子のごとくに接し、現在も2人は親密な関係。ジェイミーは以前にも「ロニーは私の父親ではありません。私は彼のことを友人だと思っています。ショートメールのやり取りを時々していますよ。『元気かい、誕生日おめでとう』みたいな感じです。確執はないです。いつもそんな感じなんです」と話している。

(BANG Media International/よろず〜ニュース)

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