石井亮次アナ、懐事情は「フリーになって毎食デザートもつく」TVO現社屋最後の収録に感慨も 

石井亮次アナ、懐事情は「フリーになって毎食デザートもつく」TVO現社屋最後の収録に感慨も 

テレビ大阪への熱い思いを語った石井亮次アナウンサー(撮影・阪口孝志)

(日刊スポーツ)

フリーの石井亮次アナウンサー(47)が10日、大阪市のテレビ大阪で、MCを務める「もしものマネー道」(日曜午後2時)の取材会に出席した。6月9、16日放送分に出演する。

同番組はお金にまつわるターニングポイントを学ぶことで、“マネーリテラシー”を高め、「もしもの時」に備えるマネー活用バラエティー。21年12月に月1回特番としてスタートし、22年4月にレギュラー化した。

同局は1982年(昭57)に建てられた現在の社屋から、13日に新社屋に移転する。これまで「きらきらアフロ」「たかじんNOマネー」「吉本超合金」などの収録に使ってきたが、この日の同番組が最後の収録番組となり、石井アナは一本締めで締めくくった。

収録後、石井アナは「最後は泣きそうになりましたね。いろんなテレビマンの汗と涙が詰まってると思うとグッとくるものがありました」。

東大阪市出身で同局への思いは深い。

「夕方のニュースが好きだったんですよ。18(歳)くらいの時。毛利(聡子)さんってきれいな女性アナウンサーがいて、大学生の時にいいなって。なんとなく4、6、8、10(チャンネル=MBS、ABCテレビ、カンテレ、読売テレビ)とは違うマイナー感みたいなのが、いい意味で良かった」

在阪他局の女性アナウンサーとは違う魅力を感じていたという。

また、20年にCBCテレビを退社しフリーになったあと、地元関西で初めて番組を持ったのが同番組だったこともあって「大阪出身で、ここでできるっていうのがうれしいし、最後にこの収録をさせていただくっていうのは、こんなうれしいことはない」と感激した。

お金の話にちなんだ番組とあって、新社屋移転を機にギャラのアップを求めるか聞かれると「ギャラはステイです」ときっぱり。「新社屋は作るのにお金がかかる。テレビ大阪さんも大変」とテレビ大阪の“懐事情”を思いやった。

一方で、古巣の「ゴゴスマ〜GO GO!Smile!〜」を筆頭に忙しく仕事をこなしていることから、現在の収入についてぶち込まれると「ご飯は食べれてます。フリーになって毎食デザートもつく感じになりました。お察し下さい」とけむに巻いていた。

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