若槻千夏、デビュー曲のレコーディングの舞台裏を明かす「めちゃくちゃうまく編集してくれて」

タレント、若槻千夏(38)が8日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜」(水曜午9・0)に出演。デビュー曲(2003年発売)のレコーディングの舞台裏を明かした。

この日、番組は「地獄を乗り越えた女が大集合」と題して放送した。「(過去に)CD3枚出させてもらっている」という若槻は「わたし、歌がそこまでうまくなくて、当時ボイトレもまったくしてない状態で、デビュー曲『愛のカケラ』のレコーディングをしたんですけど…」と話し始めた。

しかし、レコーディングで何度か歌ったところ、スタッフが不安そうな顔をして、奥で会議を始めたという。戻ってきたスタッフが言ったのが「とりあえず『あ』だけください」。若槻は「あー」と言うと、「次は『い』をください」。若槻は「いー」と発し、続けて「『の』を長めでください」と要求された。

若槻は「それ、全部やったらCDになったんですよ」と驚きの告白をした。MCを務めるお笑いコンビ、くりぃむしちゅーの上田晋也(52)から「普通に歌っているように聞こえるの?」と問うと、「聞こえます。めちゃくちゃうまく編集してくれて」と感謝。そのデビュー曲はオリコンシングルCDランキング49位で「ボブ・サップに負けた」という。

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