芸人の登竜門・テレビ若手枠に新番組、マンゲキ所属3組抜擢

芸人の登竜門・テレビ若手枠に新番組、マンゲキ所属3組抜擢

サンテレビの新番組に出演するカベポスター・天才ピアニスト・フースーヤ(5月17日・よしもと漫才劇場)

(Lmaga.jp 関西のニュース)

吉本興業の劇場「よしもと漫才劇場(通称:マンゲキ)」(大阪市中央区)に出演する6組の若手芸人による新番組が、「サンテレビ」とCSチャンネル「GAORA」にて同時期にスタート。5月17日に合同発表会見がおこなわれた。

マンゲキは、「心斎橋筋二丁目劇場」から続く吉本の若手芸人のための劇場で、過去には見取り図、コロコロチキチキペッパーズ、インディアンス、アインシュタインといった全国的人気を誇る芸人が在籍。

2023年2月にロングコートダディ、ニッポンの社長、マユリカといった人気の6組が同時に卒業したが、さや香、ツートライブら勢いのある若手芸人が現在も多数所属し、若い女性を中心に人気の劇場だ。

発表されたサンテレビの新番組は、『カベポスター・天才ピアニスト・フースーヤのワチャラチャ忍忍』。これまで笑い飯や千鳥、和牛、アインシュタイン、さや香らが担当してきた伝統ある火曜・夜10時放送の若手芸人枠だ。

カベポスターの永見は、「すごい枠をいただいたので、盛り上げて、サンテレビさんで24時間テレビをしたい。某テレビ局の同じ日に被せて、先に武道館を押さえる」と意気込むと、「8時間くらい阪神戦になるかもしれん」と、相方の浜田から冷静につっこまれた。

番組は、3組が「実は忍者だった」という設定で、「目立ってナンボのお調子者忍者になるため、さまざまな修行(ゲーム)や対決をおこなう」というコンセプト。7月4日に放送開始で、初回収録は6月12日に「よしもと漫才劇場」で公開収録される。

一方、kento fukaya、ビスケットブラザーズ、滝音の3組が出演するGAORAの新番組『マジで勘弁!けびた君』は、6月3日・昼11時が初回放送。

取材・文・写真/上地智

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