NHK星麻琴アナ、米津玄師の言葉を「自分自身に重ねながら聞きました」

NHKの星麻琴アナウンサー(32)が30日、キャスターを務める「ニュースウオッチ9」(月〜金曜後9・0)に生出演。番組にVTR出演した歌手、米津玄師(33)のインタビューの感想を語った。

星アナは「米津さんの話していた『年を取れば自分の駄目なところが分かってくるが直らない。それでも私は私でしょ』という言葉、自分自身に重ねながら聞きました」とした上で、「米津さんはインタビューで『向上していくためには自分が大切にしていることに対して、真摯でありたい』とも話していました」と明かしていた。

星アナは元TBSのフリーアナ、三雲孝江(70)の長女で2014年にNHKに入局。岡山局、札幌局を経て、19年から東京アナウンス室勤務に。22年4月から今年3月まで「日曜討論」(日曜前9・0)を担当した。

■米津 玄師(よねづ・けんし) 1991(平成3)年3月10日生まれ。徳島県出身。2009年からハチ名義で動画サイトへボーカロイド楽曲を投稿し、注目を集める。13年に本名、米津玄師名義のシングル「サンタマリア」でメジャーデビュー。17年8月、自身がボーカルとして参加したDAOKOへの提供曲「打上花火」が大ヒット。18年の第60回日本レコード大賞で特別賞と最優秀アルバム賞(「BOOTLEG」)を受賞した。

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