温厚で有名な要潤「なにかの拷問ですか?」 過酷な映画撮影現場で“初めてピリつく”

温厚で有名な要潤「なにかの拷問ですか?」 過酷な映画撮影現場で“初めてピリつく”

要潤【写真:ENCOUNT編集部】

(ENCOUNT)

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完成報告会見に鈴木亮平ら豪華俳優陣が集結

 映画『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』 完成報告会見が9日、神奈川県のノートルダム横浜みなとみらいで行われ、主演の鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、石田ゆり子、豪華俳優陣が集結。過酷な撮影現場が明かされた。

 東京消防庁即応対処部隊隊長・千住幹生を演じた要は、「テレビサイズを超えたドラマだった。映画サイズを超えた映画が完成しました。たくさんの方に見ていただきたいです」とあいさつ。厚生労働省医政局・MER推進部統括官の音羽尚を演じた賀来は、「ドラマシリーズから非常に濃い現場で、いい意味で今までで一番大変だった現場でした」と撮影を回想した。

 ドラマシリーズの裏話として要は、真夏に防護服を着て撮影に臨んだエピソードを披露。「汗が100リットルくらい出るロケをして、二度と着るかと思った。要潤さんって現場では温厚で有名なんですが、初めてピリついた」と告白し、映画化の一報を受けた際は、「(防護服)着ないだろうな……と不安はありました」と語った。

 劇場版の撮影は昨年の夏、太陽が照り付ける猛暑の中で敢行。要は特にハードだった撮影に“非常階段のシーン”をあげ、「狭い非常階段の上り下りを400往復くらいした」と話し、「クーラーなく、目の前で火が燃えている。あれは、なにかの拷問ですか?」とボヤき、笑いを誘った。

 2021年7月期にTBS日曜劇場枠で放送されたドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』が満を持しての映画化。横浜・みなとみらいを舞台に、かつてない大規模な撮影が実現し、横浜のシンボル・ランドマークタワーや赤レンガ倉庫など日本有数の観光名所でもある建物を使用し、TOKYO MERメンバーの縦横無尽な大活躍が描かれている。ENCOUNT編集部

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