NHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・0)に主演している嵐の松本潤(39)が5日、静岡・浜松市で行われた「浜松まつり」の家康公騎馬武者行列に参加。地元に大河フィーバーを巻き起こした。
ドラマでは主人公・徳川家康を演じており、井伊直政役の板垣李光人(21)、平岩親吉役のお笑いトリオ、ハナコの岡部大(33)、夏目広次役の甲本雅裕(57)とともに参加。
午後2時頃、JR浜松駅前のスタート地点で甲冑姿の松本が「浜松まつりは4年ぶりの完全復活と聞いていて、そのタイミングでお声がけいただきうれしい」とあいさつすると、集まった観衆から「殿ーっ!」「まつじゅーん!」などと大歓声。続けて「皆の者、浜松まつりを盛り上げようぞ。いざ、進め〜ッ!」と叫び、騎馬行列をスタートさせた。
ドラマのキャスト陣は同2時半頃、松本と板垣が馬に乗り、甲本は松本が乗る馬の口持ち、岡部は歩きで〝出陣〟。抽せんで選ばれた2万2000人の観客が沿道から見守る中、約900メートルを闊歩(かっぽ)する。