杉谷拳士氏 侍ジャパンの準決勝キーマンは「佐々木朗希」「世界に名をとどろかす」メキシコの勢いは警戒

 昨季限りで現役を引退した元日本ハムの杉谷拳士氏(32)が19日、TBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)に生出演。第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場中の侍ジャパンの20日(同21日)に行われる準決勝・メキシコ戦のキーマンについて語った。

 メキシコ戦のキーマンと勝利に必要なことを聞かれた杉谷氏は「佐々木朗希投手」と明言。「やっぱり先発の予想をされてますけれども、やっぱ佐々木朗希っていう選手が、世界に名をとどろかす、たぶん世界中に佐々木朗希って知れ渡ると思うんですよ。その瞬間を皆さんと共有できるっていうのが、テレビ越しにも佐々木朗希って本当に凄いんだっていうのが本当に分かると思うので、あさって(21日)絶対に見てほしいですね」と力を込めた。

 対戦相手のメキシコについては「アメリカ、プエルトリコといって、そこを倒して勝ち上がってきてるチームですので、勢いがやっぱりあるので、もうなんか佐々木朗希で崩れたらすぐに第2先発を投入しないと。なんかもう勢いのままいかれたら食われてしまうんではないかなと思ってますね」と警戒した。

 また、日本はここまで大差で勝利しており、僅差のゲームを経験していないと問われると、「どちらかと言ったら日本のピッチャーは世界でもずば抜けていいんですね。救援陣も物凄く充実しているので、そういったところは心配ないんですけど、ただ環境が変わるので、野手陣のミスだったり、そういうことが起きてしまうかもしれないですけど、そこは僕たちが応援して、後押ししてあげればいいなと思ってます」と話した。

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