元バレーボール女子日本代表の栗原恵、迫田さおりが19日、都内で行われた『バレーボール・レジェンドシリーズ 第2弾!「栗原恵・迫田さおり」アスリートカード』の発売記念イベントに出席した。それぞれがキュートなワンピース姿を披露した。
今回のトレーディングカードには、コートで羽ばたいた2人の軌跡を振り返る“生写真”カードのほか、“直筆メッセージ”などのレアカードも封入されている。
今回のオファーを受け、栗原は「引退して今年で4年目。セカンドステージを考えているタイミングで、選手時代の写真を出すことは個人的には躊躇していたんです」と明かしながら「母に聞いたら『選手としての形を残せることは幸せだし、見てみたい』と言葉をもらったので、お願いさせていただきました」と話した。
一方で迫田は「私は『え、めぐさんといいの?』というのが率直な感想。『ぜひ、お願いします!』ってお返事しました」と笑顔。これには栗原も「ありがとうございます」と照れ笑いだった。
改めて出来栄えについて話題が及ぶと、栗原は「当時の記憶も蘇りますし、これだけ戦っていたんだなと客観的に感じました。自分としても当時を振り返るいいきっかけになりました」。迫田も「現役のときって自分の表情を見る機会がなかった。改めて振り返ると懐かしく、いろいろな感情が蘇ってきました」と笑顔で話していた。