落語家の月亭八方(74)が新型コロナウイルスに感染したと30日、所属の吉本興業が発表した。
八方は体調不良を感じ、29日に病院でPCR検査を受けた結果、陽性と診断された。今後、保健所の指示に従って療養する。このため4月2、3日に大阪市のなんばグランド花月で開催される吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」の出演を取りやめる。これに伴い、2日は落語家の月亭文都(61)の追加出演も決まった。
八方の長男で落語家の月亭八光(44)は30日、自身のツイッターで「皆さんにご心配を、おかけしてると思いますが、至って元気で、熱もないのでご安心下さい。気になってる方のためにご報告まで」とつぶやいた。