日本テレビの4月期改編説明会が3日、オンライン形式で行われ、今年8月に開幕する「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」（8月25日〜9月10日）と9月開幕の「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」（9月8日〜10月28日）の試合中継についてコメントした。
日本テレビでは、俳優・田中圭を「バスケットボールワールドカップ日テレ系メインキャスター」に、Bリーグ宇都宮・田臥勇太を「レジェンドキャスター」抜てき。テレビ朝日と局の垣根を超えて協力し、大会を盛り上げていく。初のバスケW杯中継に、同局は「ラグビーW杯の成功体験を踏まえて盛り上げていきたい」と意気込んだ。
また、列島が沸いた2019年のラグビーW杯から「早いもので4年」と吐露。今大会では日本代表の予選3試合を含む全19試合を全国ネットで生中継する。「ダブルW杯、NNS各局の皆さまのお力とアイデアをお借りし、日テレ系一丸となって世界的スポーツイベントを大いに盛り上げて、波及効果の最大化を目指して参ります」と呼びかけた。
