川畑泰史が20日の公演をもって16年間努めた吉本新喜劇座長を勇退「これからも楽しんでいただけるよう頑張ります」

 お笑いタレントの川畑泰史(55)が20日、2007年6月から務めてきた吉本新喜劇の座長を勇退すると発表した。

 川畑は「バタヤン」の愛称で親しまれ、ツッコミ座長として活躍。新喜劇の台本制作に500本近く携わり、外部公演の脚本も手がけた。さらにその経験を生かしてNSCやYCA脚本家コースの講師も務め、新喜劇の裾野を広げるなど座長にふさわしい活躍を続けてきた。

 川畑は座長勇退後も引き続き吉本新喜劇には出演するほか、特別公演なども行っていく予定。川畑は所属する吉本興業を通じて「これからも、吉本新喜劇をたくさんの皆さまに楽しんでいただけるよう、精いっぱい頑張ります。今後ともよろしくお願いいたします」とコメントした。

 川畑はこの日も普段通りに出演し、公演前には自身のツイッターで「本日もなんばグランド花月全公演完売!!!たくさんのお客さま本当にありがとうございます」と感謝をつづっていた。全公演終了後の発表について吉本は「『お客さまにはいつも通り、吉本新喜劇を楽しんで観劇してもらいたい』という川畑の思いから終了後の発表になりましたこと、ご理解いただけますと幸いです」としている。

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