女優チョン・ウヒが、映画「アンカー」でYBC報道局のチョン・セラ役を演じるなか、直接受ける“情報提供電話”を開設して話題を集めている。
「アンカー」(監督・脚本:チョン・ジヨン)は、放送局の看板アナウンサーであるセラに、誰かが自分を殺そうとしているので直接取材してほしい、という情報提供電話がかかってきたことから、彼女の身に起こる奇妙な出来事を描いたミステリースリラーだ。
そんななか、主人公セラに扮したチョン・ウヒにかかってくる、情報提供電話の主人公を探すイベントが話題だ。本日(25日)から公開された情報提供電話(070-7954-0420)は、通話が終了したあとに、SMSのメッセージを通じて特別なイベントにも参加することができる。
ニュース番組のメインアナウンサーに完ぺきに変身したチョン・ウヒが直接受ける情報提供電話は、映画の中の差し迫る状況をそのまま移してきたような生々しさで、息詰まる緊張感を加える予定だ。
ここに、“情報提供者を探しています”というコピーは、実際の情報提供者を探すようなリアルさを加えて、映画に対する興味をより一層刺激する。
劇中チョン・ウヒは、プロフェッショナルなアナウンサーの姿から、失敗を認めないクールさ、同時にいつ倒れるかも分からないという不安感に包まれるなど、ミステリー一事件の中心で次第に変わっていく、立体的なキャラクターを繊細に表現していくことを予告して、期待を集めている。
映画「アンカー」は、4月20日公開。