乃木坂46の4期生、林瑠奈(19)が、学業に専念するため一定期間活動休止すると10日、グループの公式サイトで発表された。自身のブログでもファンに報告した。
グループの公式サイトでは「林瑠奈の活動休止に関するお知らせ」として「体調不良が続いていた林瑠奈ですが、当面の間はグループ活動および個人活動を休止し、一定期間、学業に専念させていただく事となりました」と発表。「ファンの皆様、ならびに関係者の皆様にはご心配をおかけいたしますが、何卒ご理解の程、よろしくお願い致します」と伝えられた。
活動休止に伴い、7月1日からスタートする「真夏の全国ツアー2023」の全公演を欠席することも発表された。また、現在活動休止中の5期生、岡本姫奈(19)も引き続き療養を続けるためツアー全公演を欠席するという。
サイトでの発表後、林は自身のブログを更新。「4月に回らせていただいていたアンダーライブツアーが終わってから体調を崩すことが多くなり、5月の間はほとんどのお仕事をお休みさせていただいていました」と明かした。「現在もなかなか体調が安定せず、また学業の方も疎かになってしまうことが増えており、スタッフさんと相談を重ねた結果、しばらくの間は、お仕事をお休みして学業に専念させていただくことになりました」と説明した。
「久しぶりのご報告が私の身勝手な事情によるものとなってしまい本当に申し訳ありません」と謝罪。「アンダーライブについても、その他多くのことに対して私の口から何も発信できていないことがもどかしいです。お休みさせていただく間にも少しずつ、遅くなってはしまいましたが、ブログを投稿していけたらと思います」とつづった。
林は18年8月に「坂道合同オーディション」で合格。「坂道研修生」としての活動を経て、20年2月に乃木坂46に加入した4期生だ。昨年3月に高校を卒業し、同年4月に大学に進学していた。5月17、18日に東京ドームで行われた齋藤飛鳥(24)の卒業コンサートは、体調不良で欠席していた。