歌手の一条貫太が23日、東京・湯島天満宮で24日発売の新曲「男の漁場」のヒット祈願を行った。
デビュー5周年を記念した楽曲。事務所の大先輩で歌手の鳥羽一郎から「海の歌はこれからお前に任せる! 俺の後に海の歌を歌い継ぐのはお前だ」と背中を押され、今作は本道の演歌に至った。
これまでの歩みを振り返った一条は「デビューから間もなくしてコロナ禍が始まりましたが、支えてくださる皆さんのおかげでここまで来れた」と感謝。今後については「これからコロナ禍の規制が緩和されていくと思うので、感謝をかみしめお伝えしながら、多くの方に自分の歌を聴いてほしい。12月30日と31日の予定が埋められる歌手になりたい」と語った。
イベントでは、「男の漁場」を歌唱奉納し、自家製のあんパンを振る舞った。