サッカー元日本代表のラモス瑠偉氏（66）が15日、フジテレビ「ぽかぽか」（月〜金曜前11・50）に生出演。かつてオシャレだと思った野球選手を告白した。
ゲストに対する“勝手なイメージ”について語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。私物のメガネをコレクションを持参すると、MCのフリーアナウンサー・神田愛花らは「かっこいい」と感心した。
MCの「ハライチ」澤部佑が「当時のカズさんもそうじゃないですか。オシャレじゃないですか」と話すと、ラモス氏は「あの当時が（プロの）サッカーの選手が本当にオシャレでしたね」としみじみ。
澤部が「それはありましたよね。（プロ）野球選手より（プロ）サッカー選手がおしゃれでしたよね。今はもうあれかもしれないけど」と続けると、ラモス氏は「野球選手も何人か凄く仲良くさせていただいてる。何人かに平気で言いますのは、あの当時オシャレで刺激を与えたのは私たち。昔の野球選手たち趣味が悪いの」とぶっちゃけた。
神田が「セカンドバックに金のネックレスで…」とかつての野球選手の私服のイメージを明かすと、ラモス氏は「ルイ・ヴィトンとかグッチとか何にも似合ってないの。でもサッカー選手オシャレでそこからは野球選手たちもみなスタイルがいいし、間違いない。そこからオシャレするようになった」とサッカー選手の影響で野球選手もオシャレになっていったとの持論を述べた。
「特に今でも覚えてる、カッコ良かったのは西武の渡辺さん」とラモス氏。澤部が「（現西武GMの）渡辺久信さん」と続けると、ラモス氏は「そう。さりげなくYシャツ着てて、白いシャツ着てて渋かった。ほかはちょっと」とバッサリ。澤部が「プロ野球界に1人だけ？認めてたのは」と話すと、ラモス氏は「そう。あの当時」と話し、「その後新庄（剛志）が出たのかな」と語った。
