フジ「教場0」森山未來トレンド入り「月9」は18年ぶり「シンプルにすごい」「アツ過ぎぃ」

俳優木村拓哉(50)が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ「風間公親−教場0−」(月曜午後9時)の第6話が15日に放送された。(以降はネタバレを含みます)

第6話では、21年に放送された正月SPドラマ「教場II」後編のラストとストーリーがリンクした。風間と後輩刑事の遠野章宏(北村匠海)が登場。激しい雨が降る中、遠野が千枚通しを手にした男に首を刺されてしまう。風間も千枚通しで右目を刺されるという衝撃の結末だった。

その後のストーリーが第6話で描かれた。逃亡した「千枚通し」の男は森山未來(38)と判明。同時間帯、ツイッターでは「#森山未來」がトレンド入りした。「今日はドキドキしたな…怖かった…森山未來だったんだ…」「この事件で右目失うのはわかってたけど 衝撃度は高い、来週からもハラハラするのか」「森山未來くんに坂口憲二さん、地上波ドラマに出るってだけで驚きな俳優が名前連ねてるのシンプルにすごいな。インパクト」「坂口憲二に森山未來…キャスト、アツ過ぎぃ」などと書き込まれていた。

森山の月9出演は、主演を務めた「危険なアネキ」(05年)以来、18年ぶりとなる。また、主演の木村とは今作が初共演に。木村が演じる刑事指導官・風間と森山演じる謎多き犯人の関係性が今後より深く描かれることとなるが、この2人の因縁に注目が集まる。

木村の同局看板枠「月9」での主演は、14年「HERO 第2シーズン」以来9年ぶりで、歴代最多を更新する11度目の登場。今作はフジテレビ開局65周年特別企画となる。

木村は、長岡弘樹氏の「教場」シリーズをドラマ化した新春スペシャルの20年「教場」、21年「教場II」で、冷徹“最恐”の教官・風間公親役を熱演。今作は風間が教官として警察学校に赴任する以前、「刑事指導官」として新人刑事の教育していた時代の「教場0 刑事指導官・風間公親」「教場X 刑事指導官・風間公親」を舞台に描く。「教場」ではなく「風間道場」という新たな舞台で、風間がなぜここまで冷酷無比な人格となったのか、その謎が明らかとなる。バディ役の刑事として、赤楚衛二、新垣結衣、北村匠海、白石麻衣、染谷将太が出演する。

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