おいでやす小田のフライドチキン再利用に風間トオル&緑川静香ダメ出し「骨は食べられる」

お笑い芸人、おいでやす小田(44)が24日放送の、フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」(水曜午後9時)に出演。「もったいなくて捨てられない」人がゲストでそろう中、骨付きフライドチキンの食べ方を明かした。

小田は「食べ終えたケンタッキーの骨は7時間煮込んでスープにする!」と、自身の「ケンタッキーフライドチキン」のチキンの食べ方を紹介。このエピソードに、スタジオからは「ええ!」と驚愕(きょうがく)の声が上がるも、小田は「どんだけきれいに食べても残るし、それは味があるからもったいなくて」と説明した。

MCの明石家さんま(67)からの「スープを作る用の骨を買えばいい」という指摘には、「完璧にその骨のおいしさを100%引き出して捨てたい」と答え、小田なりの“もったいない精神”を力説した。

極貧の若手時代を公言している俳優の風間トオル(60)は、このエピソードを聞くと「あの骨は食べられるよ」と澄ました顔でコメント。この告白に、スタジオからは悲鳴が上がり、ブラックマヨネーズ小杉竜一(49)は「(小田の)上手おった」と驚いた。

風間が「揚げてあるから中スカスカなんで、食べられる。ずっとかじってると軟らかくなって、最後粉々になるんで」と話すと、父が蒸発し他人宅の3畳物置で幼少期を過ごした女優緑川静香(34)も「ふやけてくる」とうなずきながら便乗した。ちなみに画面には「マネしないでください」との注意テロップも表示された。

小田がフライドチキンの骨から作ったスープの味を「めちゃくちゃうまい」と話すと、7時間スープを煮込み続けることについて「そっちのほうがもったいない」と緑川がツッコみ、風間も同意。自らを上回る“もったいない意識”に、小田はタジタジとした表情で「やめてよ」と声をもらした。

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