【日本アカデミー賞】目黒蓮、役作りでヒゲを伸ばすも「メークさんが勢い余ってそってしまって」

【日本アカデミー賞】目黒蓮、役作りでヒゲを伸ばすも「メークさんが勢い余ってそってしまって」

第46回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞し、スピーチする目黒蓮(代表撮影)

(日刊スポーツ)

<第46回日本アカデミー賞授賞式>◇10日◇東京・グランドプリンスホテル新高輪

優秀助演男優賞と新人俳優賞(正賞外)を受賞した、Snow Man目黒蓮(25)は、受賞対象作「月の満ち欠け」の役作りで、ひげを伸ばしたものの、メークの担当者にそられてしまったと明かした。

劇中で、20歳から39歳まで年齢の幅のある役どころを演じたが、39歳のシーンを演じるにあたり「芝居の中で、どう年を取らせて見せるか。話し方、姿勢に気を使い、本番当日にひげを生やして行った」と振り返った。そして、優秀監督賞を受賞した廣木隆一監督に「当日、見てもらって、決めてもらおう」と思っていたが「メークさんが勢い余ってそってしまって、なくなっちゃって」と笑った。

同作で優秀主演男優賞を受賞した大泉洋(49)は「メークさんは、良かれと思ってそってしまった…でも、本当に残念な失敗。ヒゲをはやしてやってくれていたら、また違ったかもしれない」と、共演シーンを前に目黒がヒゲをそられてしまったことを惜しんだ。その上で「ヒゲを、どうしてメークさんにそられていたのか、分からない。ヒゲは大体の役者は自分でそる。どうして、そんな大事なことを」と続けた。

目黒が「監督的にも多分、ひげなしで良かった感じ」と振り返ると、大泉は「そってから行っているから、監督も、そう言うしかない。その1日しか、君と僕のスケジュールはないわけだから」とボヤいた。

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