【日本アカデミー賞】映画『SLAM DUNK』、最優秀アニメーション作品賞を受賞

【日本アカデミー賞】映画『SLAM DUNK』、最優秀アニメーション作品賞を受賞

最優秀アニメーション作品賞を受賞した『THE FIRST SLAM DUNK』(C) I.T.PLANNING,INC.

(ORICON NEWS)

 『第46回 日本アカデミー賞』授賞式が10日、東京・グランドプリンスホテル新高輪にて開催され、最優秀アニメーション作品賞に『THE FIRST SLAM DUNK』が選出された。

 同作は、『週刊少年ジャンプ』で1990年42号から1996年27号まで連載していたバスケットボール漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』が原作。湘北高校バスケ部に入部したバスケ初心者の主人公・桜木花道が、チームメイトの流川楓との衝突や強豪校との試合の中で才能を急速に開花させていく姿が描かれている。

 新作映画では、監督・脚本を原作者の井上雄彦氏、アニメーション制作は東映アニメーション/ダンデライオンアニメーションスタジオが担当。湘北メンバー5人のボイスキャストは、テレビアニメ版から一新され、宮城リョータ役を仲村宗悟、三井寿役を笠間淳、流川楓役を神尾晋一郎、桜木花道役を木村昴、赤木剛憲役を三宅健太が担当している。

 松井俊之プロデューサーは「この作品は原作者であり、漫画家の井上雄彦先生が映画という道に表現を求めてくださったので実現した作品だと思っています。そしてスタッフの皆さんが挑戦することを諦めないで戦い抜いてくれたので、完成した作品だと思っています。この賞は励みになると思います。代表して心から御礼を申し上げます」とあいさつした。

 優秀アニメーション作品賞にはそのほか、劇場アニメーション『犬王』、『かがみの孤城』、『すずめの戸締まり』、『ONE PIECE FILM RED』が選出された。

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