「ギャロップ」林健、再婚をラジオで生報告「本当は優勝会見で言いたかった」

 結成16年以上の漫才師が競うフジテレビのお笑い賞レース「THE SECOND〜漫才トーナメント」の初代王者に輝いたお笑いコンビ「ギャロップ」の林健が25日、エフエム大阪「赤 maru」(月〜木曜・後2時)に出演し、再婚したことをラジオで生報告した。

 MCの赤松悠実から「林さん入籍おめでとう〜!」と祝福された林は「ありがとうございます」と感謝。赤松が「(林の)涙の理由は、親を安心させてあげられたなとか、そういうのを絶対思ってるやろな」と想像したことを伝えると、林は「(妻も自分も)負けん気が強いタイプではないので、優勝どうこうというよりは、今まで漫才が好きなのに全国ネットでやる機会がなかったから、漫才を3本やれたらいいな、と。勝てるとも思ってなかったし。もともときのうのイベントで発表する予定で、勝てるなんて想定してなかったから。VTRで『何をしれっと発表しとんねん』の予定だった。本当は優勝会見で言いたかったけど、こんなことになると思ってなかったので」と裏話を明かした。

 林は24日に大阪で開催されたトークライブ「FC林 水田の逃走中マネーで淡路島合宿」に登場した際に再婚を報告。お笑いコンビ「和牛」の水田信二がキャスターの山本萩子と結婚したことを発表した後に、VTR内で「実は俺も発表があって。どこで言うか迷ったけど、再婚することになりました」と話し、その後自身のツイッターで詳細を公表。入籍日は4月15日で、お相手は「フリーでカメラマンをしている素敵な一般女性の方」と説明し「ザセカンドを獲ってから入籍するのではなく、決勝にすら進んでない状態での入籍を選んでくれました」と説明した。

 林は2010年7月7日に3歳上の一般女性と結婚し、14年に男児が誕生していたが、20年末に離婚していた。

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