Drスランプやドラゴンボールなど数々の大ヒット作で知らている鳥山明さんは、漫画家としてデビューする前に広告代理店に勤務していました。サラリーマン生活がどうも性に合わなず退職し、その後は賞金狙いで漫画を描き始めたとか。素人が思い付きで始めた漫画はすぐに売れるわけがなく、少年ジャンプに送った原稿の総数は500枚とのこと。しかし、諦めずに書き続けた努力とこの根性が鳥山明さんの抜群の画力を生み出しました。1980年にはDrスランプが連載開始され、記録的なヒットとなります。単行本発行部数が世界累計2億６000万部以上という驚異的な数字を記録し、連載終了から現在も世界中に熱狂的なファンを持っています。
