タレント、明石家さんま(67)が20日に放送されたパーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン」(土曜後10・0)に出演し、大﨑洋会長が吉本興業を退社することに言及。自ら後任に名乗り出ていたことを明かした。
さんまは、大﨑会長が吉本を退社して2025年「大阪・関西万博」の催事検討会議委員の要職である共同座長に就任することについて、岡本昭彦社長から電話で連絡を受けたという。
その際に「会長職は空きますのでよろしくお願いします」と言われたといい、「そんなら7月から会長なるわ」と直訴。しかし、「1、2、3秒ぐらい間があって、『辞めてください』って。オレ会長になったらアカンねんて。会長の器やん、でも」と、がっくりした様子で明かした。
番組レギュラーの村上ショージ(67)が大﨑会長とは1年半、一緒に住んでおり、「ものすごい若いときに一緒に住んだやろ、お前がやれ、会長」と、〝元同居人〟を後任に推した。