作詞を手がけた華原は「何度も書いては修正を繰り返しやっと自分が納得できる歌詞が出来上がりました。その歌詞にはとても思い入れがあります」と振り返り、「誹謗中傷され自殺して人生を終わりにする方が増えておりますが、そんな方々のお力添えになれる歌詞でもあります」と歌詞に込めた想いを明かしている。
「Change My Everything」のジャケット写真も公開。華原および作曲を手がけたプロデューサーのKAZUAKI氏は以下のコメントを寄せた
■華原朋美コメント
今回の作品は、映画の主題歌としてオファーを頂いた時にはすでに歌詞が入っておりメロディーも決まっていましたが、作詞については自分で描きたいと願い出ました。歌詞を書く際、映画の内容をとても分かりやすく説明してくださったので、すんなりと書き始めましたが、何度も書いては修正を繰り返しやっと自分が納得できる歌詞が出来上がりました。その歌詞にはとても思い入れがあります。
歌詞を完成させると決めた日には、3歳の息子を早寝させ作業に取り掛かり、歌詞が出来上がる頃には夜が明けていました。これは、息子を妊娠中、出産後、久しぶりの夜通しの作業です。
早朝、よしっ!これで完成だ!と私自身満足のいく作品が出来上がりました。レコーディング中も歌詞を付け加えたりしながら歌わせて頂きました。力強く歌いたかった為、キーは低めに設定しておりまして、とても聴きやすい作品となっています。是非、沢山の方々に聴いて頂き勇気と希望、未来、そして明日は必ず来ることを感じて頂ければと思います。
誹謗中傷され自殺して人生を終わりにする方が増えておりますが、そんな方々のお添えになれる歌詞でもあります。是非一度立ち止まって欲しいと私は深く思います。どうぞ、よろしくお願い致します。
■プロデューサー・KAZUAKI氏コメント
華原朋美さんに仮歌詞、仮歌を入れたデモ音源を渡し映画のストーリーをお伝えした際、華原さんはその映画を想像し、自分の想いを重ねて歌詞を書くことを決めてました。
華原さんは歌詞について、深夜、早朝を気にすることなく強い思いを形にしたいと語っており、加筆修正を繰り返し完成させた作品です。歌手、華原朋美の自信作でもありますので皆様、是非お聴きください。