フジテレビフラワーネットでは「FNSチャリティキャンペーン」50周年と連動し、2022年度のモザンビークに続き、4月3日からパキスタンの子どもたちを支援する「希望〜Peace&Hope」のブーケ(希望のブーケ2023)を届ける。3月24日からサイトをオープンし、注文を受け付ける。
価格は3850円で、購入代金の中から500円がパキスタンの子供たちへの寄付となる(送料は別途990円必要)。花材はガーベラ(ピンク)、オリーブ、カーネーション 、ヒペリカム、カスミ草です。ガーベラの花言葉は「希望」、そして、オリーブの花言葉は「平和」。パキスタンの子どもたちに「希望」と「平和」をという想いを込めて、ガーベラとオリープを使用し、やさしいピンク色でまとめたブーケとなった。
パキスタンの旗の白い星をイメージして、かすみ草をあしらい、子どもたちが明るい未来に進めるように「きらめき」が花言葉の赤いヒペリカムをポイントとして使用している。パキスタンの旗と同色のグリーンのリボンを結び、自宅や大切な人へのギフトとしても活用できそうだ。
「FNSチャリティキャンペーン」は1974年の設立以来、フジテレビ系列28局とビーエスフジが協力し、放送やイベント、SNS等で募金活動を行い、ユニセフを通じ、厳しい環境で暮らす世界の子どもたちのために支援活動を行っている。毎年度、支援国を決め、情報番組(「めざまし8」)等で視聴者に募金への協力を呼びかけ、2020〜2022年度の3年間は世界最貧国の一つといわれるモザンビーク共和国を支援対象としてきた。
今年4月から50周年を迎える「FNSチャリティキャンペーン」では、昨年6月のモンスーンで国土の3分の1が水没する被害を受けたパキスタンの子どもたちを支援していく。(「めざまし8」内でのパキスタンの子どもたちの最新情報を届けるロケ企画の放送は今夏を予定している)。