劇団ひとり 校則の見直し広がる動きに「若者って、ルールを犯したくなる。今度は社会のルールを犯すかも」

 お笑い芸人の劇団ひとり(46)が、4日放送のテレビ朝日「中居正広のキャスターな会」(土曜正午)に出演。全国の学校で、厳しい校則の見直しが広がっていることについて語った。

 劇団は「確かに校則いっぱいあったけど、まあご覧のように別にそんな生真面目に生きてきてないし、それで自制(心)が奪われるかどうかっていうのは、僕はそうは思わないけどね」とコメント。

 さらに、校則のメリットについて「不良のハードルを下げれる効果もあるような気がするんですよ。校則を破るっていうことで“俺はルールを犯してる”ってなるでしょ」と話した。「でもその校則ってのがなくなったときに、やっぱルールを犯したくなるじゃないですか、若者って。今度社会のルールを犯すっていうところに、もしかしたらいっちゃうかもしれないから、ちっちゃいボヤでおさまらせるっていう意味でいうと(校則が必要)」と、校則の緩和による、ある種の危険性を口にした。

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