女優の関水渚が４日、都内で写真集「なぎさ日和」（撮影・三瓶康友、集英社刊）の発売記念イベントを行った。
長崎で撮影したロードムービー的な写真集。「私ってこんな顔をしているんだという瞬間があって、知らなかった自分を知れてワクワクした」と手応えを語った。食事シーンのカットや、撮影チームとの食事会など“食”にまつわる思い出も多かったが「食べたあと、夜すごく熱いお風呂に入りました。むくみというむくみを取ってから撮影した」と体形管理しながらも長崎の美食を満喫。「いいチームだったので、みんなでごはんを食べる時間が楽しかった」と振り返った。
ＮＨＫ大河ドラマ「どうする家康」（日曜・後８時）に出演し、現在はテレビ朝日系「ハマる男に蹴りたい女」（土曜・後１１時）のヒロインを演じている関水は、今後の目標を尋ねられると「いっぱいあります」と笑顔。「大地真央さんにお会いしたのですが、お芝居が本当に素晴らしくて、心震わされた。トップスターの方ってこういう方なんだと身に染みました。それからは大地さんの動画を見てニヤニヤしている。また会いたいなと思います」とあこがれを口にした。
さらに挑戦したい役柄について尋ねられると「（写真集の版元の）集英社さんの方がいらっしゃるので言っておきたいのですが（人気コミックの）『チェンソーマン』が大好きで。実写化があったらぜひやりたいなあと…！」とラブコール。「推しキャラはパワーちゃんです」と語った。
