待望のメニュー復活に松岡は「いろいろな方からすごくおいしかったという反響をいただき、自分のラジオ番組でも、多くのリスナーさんからメッセージをいただきました。また、いろんなミュージシャンや俳優の方からも『もうやんないの?もうやんないの?』という声があり、『いやいや、これは僕が言えることじゃないので。』と話していたタイミングだったので「復活」というこの2文字を聞いたときは本当にうれしい気持ちになりました。また皆さんに食べていただけるのか!という気持ちでいっぱいです」と誇らしげ。
もちろん城島茂と国分太一も、復活を待ちわびていたようで「うちの他の2人もやはり気に入っていたらしく、うちの城島なんか異常に喜んでましたね。『また出るんや、良かった!』って。お前も何かやれって話なんですけど、はい(笑)」と冗談めかしつつ報告した。
新テレビCM『うどん復活篇』は松岡、城島茂、国分太一の「うどんで日本を元気に!」という掛け声でスタート。実際の店舗で撮影されたこのCMでは、厨房に立つ松岡と職人が登場し、丹精込めて『トマたまカレーうどん』と、新作の『とろける4種のチーズトマたまカレーうどん』を提供する様子を描いている。
前回の撮影では、かつて自分が行った調理工程を再現する撮影に、松岡から「全部わかっているから、すごくやりやすい」といった声があがっていたが、今回も立ち居振る舞いや手際はお手の物。冷蔵庫を開けるカットや、スプーンで味見をするカット、丼を差し出すカットなど、全てが狙ったところにピタッとハマり、スタッフも感嘆の声をあげる。
ずっと持っていた2つの丼をやっと離せたときは、「重〜い!」ともらすお茶目な一面もありながら、持ち前のバイタリティーと正確さで撮影は超順調に進み、予定時間よりも早くに終了。颯爽(さっそう)と帰っていく姿までカッコいい松岡だった。
見どころについて松岡は「二つの丼を一緒に出す『リズム』。あとカメラワークとの息の合わせ方みたいなところは、うまくいったのではないでしょうか。それと、スプーンで一口味見をするシーンがあったんですけど、大概そういうのは(口にするのは)CM用だったりもすることも多いと思うんです。でも本当に、我々が考えて作ったトマたまカレーで(撮影を)やってくれているので、リアルな表情と、あとは若干手前味噌ですけど『やっぱうめーな』というのを感じながら、それを映像に乗っけられたんじゃないかなと思います」と自信を込める。
最後に「いろいろな方からご反響をいただきまして、「トマたまカレーうどん」をまた復活することができます。ありがとうございます。さらにパワーアップしまして、今回は「トマたまカレーうどん」に合う、チーズを考えてみました。ぜひそちらの方も一緒に楽しんでみてください。いろんな方に喜んでいただけると思います。よろしくお願いします」と呼びかけている。