山田裕貴（32）が主演を務める、TBS系連続ドラマ「ペンディングトレイン−8時23分、明日 君と」（金曜午後10時）に、新たに萩原聖人（51）ウエンツ瑛士（37）西垣匠（23）の出演が決定した。
同作は、都心へ向かう電車の一両が突然未来の世界にワープし、乗客のサバイバル生活が始まるというオリジナル作品。放送後に配信を行っている動画配信サービスネットフリックスでは第1話から毎話「今日のTV番組TOP10（日本）」にランクインするなど人気を博している。
この日放送された、第4話では直哉（山田裕貴）や優斗（赤楚衛二）、紗枝（上白石萌歌）らが乗車した5号車とともに見知らぬ世界へと“ペンディング”された6号車の乗客たちの存在が明らかになった。
萩原はIT企業を経営し、6号車の乗客たちを取りまとめるリーダー的存在の山本俊介を演じる。乗客たちの意見をまとめ、生きていくための方法を模索する山本は元いた世界に帰る手がかりを知っていると明かし直哉ら5号車の乗客たちに近づくが、本当の目的かが今後の焦点となる。
ウエンツは、元いた世界では工務店に勤務していた職人・植村憲正、西垣はある秘密を隠しており、5号車の乗客たちを脅かす存在の加古川辰巳を演じている。未来の世界にワープしたもうひとつの車両の乗客は味方か？ 敵か？ 極限の状況下で物語は新たな展開を迎える。
