TBS日曜劇場「アンチヒーロー」まさかの過去に視聴者困惑「分からなくなる」「ますます読めない」の声

TBS日曜劇場「アンチヒーロー」まさかの過去に視聴者困惑「分からなくなる」「ますます読めない」の声

TBS日曜劇場「アンチヒーロー」第3話。弁護士を演じる長谷川博己(右)と北村匠海(C)TBS

(スポニチアネックス)

 俳優・長谷川博己(47)主演のTBS系日曜劇場「アンチヒーロー」(後9:00)は、28日に第3話が放送された。

 「アンチヒーロー」は司法組織を舞台にしたオリジナルの物語で、キャッチコピーは「殺人犯へ、あなたを無罪にして差し上げます。」。主人公は無罪の証拠を探して依頼人を助ける救世主ではなく、犯罪者である証拠が100%そろっていても無罪を勝ち取る弁護士だ。

 <以下ネタバレ有り>

 第2話では、町工場の社長殺害事件で検察側が出してきた新証拠の凶器から、容疑者の緋山啓太(岩田剛典)のDNAが検出される。しかし、弁護する明墨正樹(長谷川博己)は検事と法医学教授とのつながりを突き止め、証拠のねつ造を公判で訴えた。その結果、無罪の判決が出た。しかし、緋山の晴れない表情に疑問を持った赤峰柊斗(北村匠海)は、緋山を追いかけ、返り血を浴びた作業着をごみ処理場で捨てる姿を目撃してしまう。

 第3話はクラブでの暴行事件の公判に臨んだ。被告人の富田正一郎(田島亮)は政治家の息子。被害者の工藤弘和(宮尾俊太郎)は暴行された際に富田の顔を見たと証言していた。明墨は店外のライトの故障、それに加えて逆光で顔や衣服がはっきりは見えなかったことを証明し、早くも証拠の1つを潰した。

 しかし、続く公判で緑川歩佳(木村佳乃)が富田の父の公設秘書が証拠になるドライブレコーダーの映像をパイプ製造会社から買収している映像を公開。証拠の隠ぺいを暴いた。これに対し、明墨は反論せず、弁護人の辞任も考えさせてもらうと大げさに演技し、公判後には緑川に感謝する場面も。その後、被告人は罪を認め、政治家の父も失脚した。

 赤峰は以前所属していた弁護事務所で、富田の罪を着せられた松永の事件を担当。政治家の父からの圧力があり、担当を外され、判決では法廷で声を荒げていた過去があった。明墨がこの事件を担当することを知り、この事務所に入ってきたという経緯が明らかになった。

 そして、明墨法律事務所は5年前に開かれ、明墨は弁護士の前に検事だったことも明かされた。

 赤峰、明墨の関係性に視聴者は「愛情いっぱい」「不思議な師弟関係」と反応。また、明墨が以前検事だったことには「分からなくなる」「ますます読めない」「検事だったのか」「パズルがハマってきた」などの声が上がった。

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