SAM TRFデビュー当時に言われていた陰口をぶっちゃけ「当時はアンダーグラウンドだったので」

 ダンス&ボーカルユニット「TRF」のSAM(61)が10日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。TRFデビュー当時に言われていた陰口について明かす場面があった。

 この日はTRFのDJ KOO、お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次とともに登場。秋山からダンスを始めたきっかけを聞かれたSAMは「ディスコ。高校時代にディスコに行って、踊っているカッコいい人を見て真似る、っていう。昔はディスコが歌舞伎町だけで50軒とか余裕であった。高校時代から毎日行ってたね」と明かした。

 そんなSAMの話に「当時、ダンサーってプロっていなかったんだよね」とDJ KOO。SAMは「ディスコダンスのプロって言うか上手い人はいたんだけど、そういう人たちって、ディスコで踊ってお金もらうけど、昼間は違う仕事してるんですよ。電気屋さんだったり、ウェイターやってたり。そこを俺たちは“絶対にダンスだけで食って行こうぜ!”って(言っていた)」と振り返った。

 一方、DJ KOOは「僕は18歳ぐらいです。ロックが好きで、ロックギタリストを目指したけど、限界を感じて、ディスコに遊びに行くようになって、当時のディスコは不良がめちゃめちゃいるわ、モデルさんはいるわ、そういう人たちがグワーッといる中で、DJだけDJブースという自分の場所があって、そういう人たちを束ねていたんで、かっこいいな!と思って、見習いに入りました。そこでしゃべりをだんだん覚えた」と懐かしんだ。

 DJ KOOは「ダンサーとDJって当時はアンダーグラウンドだったので、テレビに出ている人はポップなんだぜ!っていう意識があった」とも。SAMも「90年代、TRFでテレビ出始めた時に“あいつらメジャーに魂売ったよ!”みたいなことを陰で言われながら出ていった、みたいな」と苦笑した。

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