“R―1には夢がない”ウエストランド発言を意識 田津原理音「スターにならないと」賞金500万円はレンジ?

“R―1には夢がない”ウエストランド発言を意識 田津原理音「スターにならないと」賞金500万円はレンジ?

R−1グランプリを制し、トロフィーを手にポーズを決める田津原理音

(中日スポーツ)

 ひとり芸ナンバーワン決定戦「R―1グランプリ2023」(優勝賞金500万円)の決勝が4日、東京・台場のフジテレビで行われ、芸歴10年目の田津原理音(29)が優勝し、第21代王者に輝いた。

 決勝は復活ステージを勝ち上がった、こたけ正義感(36)を含む計8人で争われた。田津原はファーストステージを470点を記録し1位で勝ち抜くと、ファイナルステージはコットンきょん(35)との吉本興業対決となった。同ステージは5人の審査員が良かった方に投票する方式で、3対2の激戦できょんを退け、エントリー数3537人の頂点に立った。

 大会後の会見で優勝賞金の使い道を聞かれると、電子レンジの買い替えを挙げ「今のレンジが5回に1回しか温まらない。一つのお弁当を温めるのに30分かかる」と説明。昨年、王者となったお見送り芸人しんいちは、この1年間どこに行くにも優勝トロフィーを持参し続けた。田津原は「僕も持ち歩いたらムーブが続いてしまう。終わらせます」と笑顔。昨年のM―1で優勝したウエストランドがネタで「R―1には夢がない」と言い話題となったが、「僕がスターにならないと。テレビなどで活躍できるよう頑張りたい」と気合を入れた。

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