peco「息子がいるから前に進める。優しさ似ている」ryuchellさんや愛息への思い語る

モデルのpeco(28)が1日、フジテレビのYouTubeチャンネル「めざましmedia」で公開された動画に出演。昨年7月に27歳で亡くなった元夫、ryuchell(りゅうちぇる)さんや愛息への思いなどを語った。

Pecoはryuchellさんの存命中に書いていたエッセイ「My Life」を同日発売。22年8月、離婚して“新しい家族のかたち”となることを発表した当時のことをつづっており、「ryuchellがいろんなことに葛藤しながら、時には苦しい気持ちもありながらも家族とともに進むためにとか、自分らしくあるためにとか、その狭間ですごく葛藤していた大切な時間だったと思うので、その時間を変えずに皆さんにお届けしたいと思いました」と話した。

“新しい家族のかたち”を模索していた当時、ryuchellさんと話し合いを続ける中で答えが見つからず、「お互い大切にしていたからこそすごくピリピリしていてお家の中の空気がちょっとどんよりしていた時期があった」というが、自身の母から掛けられた言葉に背中を押されたという。「めちゃくちゃ昭和な超亭主関白のお父さんと、亭主関白のお父さんを支える昭和の専業主婦みたいな感じの両親。お母さんはめちゃくちゃホワ〜ンとしていて、良い意味でめちゃくちゃ適当でおおざっぱなんですけど、そこにいる息子のことを考えると、『お家の空気を前みたいなハッピーな空気に戻すことが1番するべきことなんじゃないかな』というお母さんの言葉がすごく私たちには刺さって、そこから『じゃあ、どうしたらいいんだろう』と考えるようになった」と振り返った。

ryuchellさん亡き今、5歳の愛息をシングルマザーとして育てているpeco。「息子がいるから前に進める。息子の前向きさ、明るさ、素直さ、優しさに本当に助けてもらっているんですけど、優しさっていう部分は本当にryuchellと似ているなと思うからこそ、たまに(ryuchellさんを思い出して)ふと寂しくなったりとかもある」としつつも、「Ryuchellの遺してくれた息子のおかげ。ryuchellのおかげって本当に思います」と笑顔で語った。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♡
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィリエイター初心者です!よろしくお願いします。

目次
閉じる