ONE☆DRAFT・LANCE、咽頭がん公表 食道、胃にも転移でステージ4の進行がんも力強いコメント「戻ってくるからよー!!」

 ONE☆DRAFTのLANCE(41)が、喉頭がんであることが発覚し、精密検査等を行ったところ食道と胃への転移も見つかり、ステージ4の進行がんであることがわかった。17日、ホームページで発表された。

 ホームページでは「この度、ONE☆DRAFTのメンバーLANCEが喉頭癌であることが発覚し、精密検査等を行ったところ食道と胃への転移も見つかり、ステージ4の進行癌であることがわかりました。今後は治療に専念するため、しばらくの間療養させていただくこととなります」と報告。

 続けて「ご期待をいただいていましたファンの皆様、関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますこと心よりお詫び申し上げます。一日も早く活動を再開できるよう、当面は治療に専念させていただきたく何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」とした。

 本人からのコメントも寄せられ「昨年の冬に体調不良の為、検査をしたところ喉頭癌が発覚し、後の精密検査、細胞検査などの結果、食道、胃に転移が見つかり、ステージ4の進行癌であることが判明しました。今後に関しましては、自分のからだ、自分と共に生きている動物たち、自身の人生とも向き合い、これからの事を考えながら、治療に専念したいと思います」との思いをしたためた。

 その上で「こんなつもりでは、さらさらありませんでしたが、当面の間ONE☆DRAFTとしての活動を休止させていただくことになりそうです。突然の報告でファンの方々をこんな形で驚かせてしまい、全国各地のライブ関係者やイベンターの方々には、大変ご迷惑をおかけする事になり、申し訳ないとは思いますが、いずれ挽回するので今しばらく、こんな自分でも待ってもらえるとうれしいです。…うれしいですって。。。。笑ってか、始めから文章が、オレらしくなさ過ぎてダメだな。まー戻ってくるまで、待っててくれよ。面倒はチャッチャと済ませて戻ってくるからよー!!」と力強く呼びかけた。

 ONE☆DRAFTは、LANCE(MC&VOCAL)、RYO(VOCAL)、MAKKI(DJ)からなる1981年生まれ、帝京高校野球部出身の同級生3人組で結成。高校2年の時、同校は夏の甲子園に出演を果たすも、残念ながら3人ともダイヤモンドには立てず、スタンドからの応援だった。野球部引退後、DJ MAKKIはクラブDJへ転身し、関東の主要イベントで活躍した。LANCEは単身アメリカへ留学。RYOはソウルバーで働きながらバンドでのライブを重ねていった。2006年、そんな3人が再度集結しユニットを結成。「DJ / RAPPER / SINGERそれぞれのジャンルでドラフト1位級に」という願いを込め「ONE☆DRAFT」と名付ける。19年にメンバーRYOが脱退し、現在はLANCEとDJ MAKKIの2人で活動していた。

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